多米小が圧巻の優勝。
2019/01/18
バレーボール ,試合コラム
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平成30年市内小学校球技大会
女子バレーボールの部
10月28日に豊橋市総合体育館で市内小学校球技大会の女子バレーボール決勝戦が行われた。その模様をレポートする。
一本一本息をのむような好ゲームが続いた今大会の決勝戦は、二川小と多米小となった。多米小は後藤ビビアン選手、二川小は瀬戸美鈴選手と得点力の高い選手を中心に決勝まで勝ち上がってきた。
1セット目は多米小がリードをしていたものの互いの頼れるエースを中心に全員でボールを繋ぎ、二川小も必死に追いかける展開。しかし、終盤多米小が徐々にリードを広げ、21対12で1セット目を先取。続く2セット目は、序盤から多米小が後藤選手のサーブから連続ポイントを重ね、一気に試合の流れを引き寄せた。エース後藤選手とキャプテン兵藤一華選手を中心にミスの少ないチームで、21対4とつかんだ流れを離さず、勢いそのままに試合を決めた。強烈なアタックに一生懸命飛びつき、最後まであきらめない姿勢を見せた二川小のプレーもとても印象的だった。
熱い指揮官、多米小学校の中尾先生は、「ベスト8の幸小学校との苦しい戦いを制したことで一気に流れに乗った。決勝戦は本当に素晴らしいゲームだった」と話してくれた。
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