仲間を大切に心を一つにプレー

牟呂JVC

牟呂JVC

「心を一つに」をスローガンにチームワーク、仲間を大切に活動するバレーボールクラブ牟呂JVCを取材した。チームは、2004年から始まり、2021年からは男子チームも本格始動。県大会出場、さらにはそこで勝ち上がれるチームを目指して活動している。
女子コーチも多く、身体作りのため食事面も配慮している。時には、保護者の皆さんと栄養や食事に関する講座を受けに行くこともあるという。大きい子が小さい子を教えることで両者のプレーに対する理解度があがるため、できる限り学年が違うメンバーも一緒に練習しているそうだ。おとなしい子も多いが秘めたものを持っているメンバーも多い。総勢30名を超えるチームをまとめるキャプテンの鈴木もも花さんは「人数が多いため、指示を出すのも大変。小学校低学年や幼稚園の子もいるので、仲間にも協力してもらいながらチームをまとめている。強い相手でも見本となるプレーをしてチームを引っ張りたい」と話し、エースの矢田玲衣さんとともにプレーでもチームを引っ張っていく。指導にあたる河合さんは「小学生のうちは基本が大事。将来につなげるべく、あきらめない心を育て、中学・高校とバレーを続けてもらえると嬉しい。牟呂JVCの卒団生が春高バレーに出場する姿を見たい」と話す。夏の大会では県大会ベスト8。12月に開催されたスポーツ少年団&国盛杯では女子ブロックで優勝し、5年生男子も準優勝を果たした。最近人数も増え、より練習にも力が入る。心を一つに牟呂JVCらしさをプレーで表現する。

ティーズ 奥三河観光協議会

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