FGKからトップチームへ RUKAさんに独占インタビュー

今回は、ファイヤーガールズ(FG)バイスキャプテンを務めるRUKAさんを取材した。小さい頃から体を動かすことが大好きだったRUKAさんは水泳や器械体操、新体操も習っていたという。その中でも、母の誘いで小2から始めたチアが一番楽しく、友達もいっぱいいた。踊ることが楽しく、さらにかわいい衣装を着られて、モチベーションが高かったそうだ。そして、ジュニア時代から育ててくれたコーチがいつも前向きな声掛けをしてよく褒めてくれていたおかげでここまで努力できたとRUKAさんは話す。このチアを始めたスクールがファイヤーガールズキッズ(FGK)であり、小さな頃からFGに憧れていた。FGになりたい気持ちと共に、母の影響や怪我でよく病院に通っていたこともあり、看護師になりたいという夢も漠然と描いていたそうだ。高校時代はダンス部にも所属し、高校最後の定期公演会では曲構成、ダンス、衣装のすべてを自分たちで作り上げた。感染症の影響で身内だけへの披露にはなったが、最後までやりきることができたという。高校時代にダンスに打ち込み、様々なジャンルのダンスを練習してきたことが自身のダンススキルに繋がっており、色々なダンスができるところが自身のアピールポイントでもある。普段は、ライブ観戦が趣味だと話し、親に抱っこされているような時から家族でよくライブに行っていたこともダンスが好きになった要因かもしれない。また、FGメンバーのKARINさんとは小学校から一緒で、チアだけでなく水泳も一緒に習っていたそうだ。子どもの頃から今でも練習もプライベートもずっと一緒にいるほど仲良しだという。
チアを頑張っている子どもたちへのアドバイスを聞くと「チアだけではなく、人として内面から成長することが大切。なぜチアが必要なのか、そしてチアのすごさを自身の経験も交えて教えてあげたい」と話してくれた。会場では「チア全員の熱い気持ちを見てほしい。そして全員フェニックスが大好きでその愛情を届けられるように表現しているところに注目してほしい」と話し、「お客さんと一緒に声を出して応援していきたい。息の揃ったダンスや笑顔をいっぱい観に来てください」と満面の笑みで意気込みを教えてくれた。笑顔や髪型も表現の一つ。細かいところまでこだわって演技するFGが会場を更に彩り、盛り上げている。

 

関連記事