キッズレーサー
真剣バトル。
のんほいキッズバイクフェス
2月24日のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)で、のんほいキッズバイクフェスが開催された。その模様をレポートする。
ええじゃないか豊橋サイクルフェスティバル実行委員により運営されている、サイクルフェスティバルの一環で行われ、ロードバイクのイベントと一緒に行われた。一周約120mのダートコースでの開催。2歳から5歳の子どもたちを中心に年齢ごとに優勝を争い、戦った。各レースの前には、チーム名や名前が一人ずつ呼ばれ、会場中に響き渡る大きな声で元気よく返事をしていた。アスファルトの上で行うオンロードの大会とは違い、足元がぼこぼこしており、しっかり蹴らないとなかなか前に進んで行かないため、コース取りも重要なレースだ。
コースの周りから応援するお父さんお母さんや、同じチームの仲間の声を力に変え、ゴールまで駆け抜ける。笑顔で楽しく走りながらも、勝負は真剣。転んでしまった子供は、勝負に負けた悔しさからなかなか立ち上がれず、人目をはばからず、涙を流す場面もあった。レースごとに成長する子供たちの姿は、かわいいだけではなく、たくましく、かっこいい。各クラスの入賞者には、レース終了後、オリジナル盾と記念Tシャツがプレゼントされた。
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