豊橋リトルリーグとは、1978年に創立された歴史のある硬式野球チーム。昨年、このチームから新たに生まれた、のんほいクラスを取材した。

豊橋リトルリーグ
のんほいクラス

小学3年生までの子を対象に野球の楽しさを知ってもらうためのこのクラス。そして、小学4年生になると豊橋リトルリーグに所属ができ、長く野球のできる環境が整っている。小さいころから一緒に野球を続けることで、自然と団結力が強まり、互いに成長しながら強くなっていくチーム作りを目指している。
のんほいクラスの練習は、ボールに慣れることからスタート。硬式テニスボールを使用し、ボールに対して目をつぶらないことやキャッチの仕方など基礎から練習。元気よくボールを追いかける姿が見られた。とにかく野球が好きで楽しいと思ってもらえるよう、指導者も子どもたちに寄り添い、声を出して一人ひとりに合った指導を行っている。練習の後半には、保護者も混ざって試合形式が取り入れられていた。野球のルールを学び、家族で野球の醍醐味である、ボールを投げる・打つ・走る、を全力で楽しむことができることも魅力のひとつだ。
小学1年生の小川望くんは「野球の打つところが好き。もっとボールを遠くまで飛ばせるようになりたい」と話し、年長の永井舜也くんは「広島東洋カープが好きで野球を始めた。打つことが好きでホームランが打てるように頑張りたい」と話してくれた。
長く野球を続けられる環境をつくり、仲間とともに団結力のあるチームを目指していく。

 

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