豊城中が吉田方中を抑え悲願の優勝。
第73回市内中学校総合体育大会
男子ソフトテニス
7月7日に豊橋市営コートで行われた、市内中学総合体育大会、男子ソフトテニス団体の決勝戦の様子をレポートする。
団体戦は各校、3組のペアが対戦し、それぞれの勝ち数で競われる。日頃から共に練習する仲間とチームとして戦い勝敗を競う団体戦は応援にも力が入る。
予選リーグを勝ち上がり決勝まで進んできたのは、豊城中と吉田方中。どちらも今春、市内大会を勝ち上がり県大会まで進んだペアを含むチーム同士の戦いとなった。1組目、２組目は同時に試合が始まり、両校1勝1敗。3組目で勝負が決まる最後のゲームは豊城中の船井・木村ペア、対するは吉田方中の夏目、小林ペア。豊城中は予選で選手が足をつるなどアクシデントもあったり決勝戦も心配されたが、終始優位な試合運びで、ついに優勝を勝ち取った。
顧問を務めるのは就任2年目の早川法子先生。「どのチームと戦っても厳しい戦いになると思っていた。それでもこれまで練習をしてきたことが出来て、生徒たちの力を最大限に出せたと思う。よく頑張ってくれました」と生徒たちを褒めた。
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