歴史ある道場が主催 次世代を担う選手交流。

第7回豊橋一心館河合徳治郎杯 招待中学生柔道大会

第7回豊橋一心館河合徳治郎杯 招待中学生柔道大会
令和元年度三遠南信スポーツ交流事業

12月22日(日)豊橋市武道館柔道場にて、豊橋一心館主催の中学生の柔道交流会が開催された。その様子をレポートする。

今年も豊橋一心館主催の「河合徳治郎杯招待中学生柔道大会」に東海4県を始め長野、神奈川などから349名の選手が参加し開催された。この大会は、地域を超えた交流の場とされ次世代を担う柔道選手たちが日頃の稽古の成果を発揮し、同世代の力量を確かめ合う貴重な経験のできる大会と位置付けられている。かつては東京オリンピック候補選手の阿部詩選手もこの大会に出場しているそうだ。
開会式では河合孝大会会長(一心館館長)から柔道の歴史や大会の意義についての話があり選手たちは真剣に耳を傾けた。選手宣誓は県の指定強化選手の原田彪有選手(桜丘中)が力強く宣言し大会が始まった。地元参加チームとしては桜丘中と二川中が男子の部で敢闘賞に選ばれる活躍を見せた。

学校法人桜丘学園桜丘中学校

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