キッズトレーニング
 バルシューレ体験教室

パフォーマンスリハセンター

パフォーマンスリハセンター

バルシューレとは直訳すると「ボールスクール」。
子どものボールゲーム教室のこと。この運動プログラムはドイツの大学で開発されたもの。

昨今、子どもたちの外遊びが激減し、オールラウンドな体力・運動能力を身に付ける機会がめっきり少なくなってきている中、バルシューレ運動プログラムは、種目横断的な子ども用ボールゲーム指導プログラムとして注目を集めている。

バレーボール、サッカー、テニスといった個別種目の学習に入る前に、全てのボールに共通する基本要素を、プレイしながら身に付けられるように工夫されており、さまざまなボールゲームの基礎技能がオールラウンドに習得できるようにつくられている。

例えば、「敵の穴を見つけよう」、「飛んでくるボールのところに走り込もう」というものがある。
これらは単に走る、捕る、蹴る、投げるといった技能を身に付けるのではなく、判断力、空間把握能力など、考える力も養う。刻々と変化する状況の中で、周りの状況を把握、判断し、その判断に従い、自分の身体を動かすといった特徴がある。

これを応用したトレーニングを、プロサッカークラブのシャルケやドルトムントなどの強豪チームの育成チームでもこれを採用しているほど。

バルシューレを採用したキッズ教室は東三河ではここが初めてとなる。

この教室でも、ゴムボールやミニカラーコーン、カラーリングなどを楽しそうに使って、1時間みっちり、子どもたちは飽きることなく楽しそうに動き回っている。

そんな子どもたちの先生はパーソナルトレーナーの羽沢すみれさん。
「運動の好きな子どもがもっともっと増えて欲しい」と願っている。

羽沢さんはキッズトレーニングの研究に熱心に取り組んでおり、今後は、マット運動や鉄棒、跳び箱に繋がる体操クラスも開設予定。
運動が得意な子、苦手な子それぞれに合わせたプログラムが用意されているので、誰でも気軽に参加できる。

◆活動日/月曜・金曜日(16:00~)
◆対象/4歳~6歳
◆会費/5,000円/月

パフォーマンスリハセンター




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