豊橋の代表として
 模範となれ。

豊橋中学校軟式野球連盟豊橋選抜

中学校軟式野球連盟
豊橋選抜

4年前から、豊橋中学校軟式野球連盟は、新チームのできる秋に市内の16のクラブチームから監督の推薦する代表選手を集め「豊橋選抜」を結成している。

結成間もない11月11日には、定期戦となっている東濃選抜(岐阜県)と交流戦を実施。
豊橋選抜は、各クラブチームの練習や試合の合間に練習を行う程度。
充分な練習はできなかったが、結成後初めての試合は、第一試合9対4、第二試合5対2といずれも勝利することができた。

前年チーム(現3年生)は、『ゼット旗争奪第6回中学軟式野球クラブチーム選抜大会』で東三河大会を勝ち上がり、東海大会へ進出。その東海大会では準優勝に輝いた。

チームを率いるコーチ陣は、市内クラブチームから選ばれた監督数名が行っている。
昨年から監督を務めるのは、東陽野球クラブ監督の豊田秀樹氏。
「選手たちをこうして選ぶことで、選手たちの励みになってくれればいいと思う。選抜の選手たちには、他の選手が経験できないことを経験できるのだから、豊橋の代表として模範となれ、と言っている。今回の交流戦については、ピッチャーは良く投げたが、守備の乱れで余計な失点があった。しかし収穫だったのは、思いの外、打つということ。打撃力の有る選手が多い」と話す。

選抜チームは今後、春の県大会出場チームの壮行試合の相手を務たうえで、夏のクラブ選抜大会に出場する。

選手たちは選ばれたことを誇りに、各チームで模範となるチームリーダーとして活躍する。

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