東部中の打線が爆発。 南部中惜しくも決勝で力尽く。

中学校女子ソフトボール

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9月27日(日)に南部中学校にて開催されたソフトボールの決勝戦の様子を取材した。

決勝戦は、予選トーナメントを制した東部中と南部中の対戦となった。南部中は、予選トーナメントは1回戦で敗退してしまったが、決勝トーナメントでは、中部中、南稜中、高師台中を倒し、決勝まで駒を進めた。
1回裏、田邊選手の先頭打者ホームランを皮切りに5番河合選手のツーランホームランなど初回から打線が爆発。2回裏も4番籏生選手のスリーランホームランなど一挙7点を追加し、南部中を大きく突き放した。3回も打撃の手を緩めず、得点を重ね、3回途中15対0でコールド勝ち。圧倒的な攻撃力で優勝を決めた。「決勝戦で練習の成果が出た。いい緊張感で試合に臨むことができたからこそ、当たり前のことがしっかりとできた。今大会の中で決勝戦が一番いい出来だった」と顧問の先生たちも選手たちを褒めた。
さらに全試合一人で投げ切り、キャプテンとしてもチームを牽引した岡本衣央さんは「2回戦では、苦戦を強いられたが、仲間に声をかけてもらって乗り越えてきた。公式戦にあまり慣れていない1年生も頑張ってくれたし、決勝は特にみんなバッティングがよかった」と嬉しそうに話した。2年生全員がチームを引っ張り、東三河で優勝できるチームを目指す。

中学校女子ソフトボール 整体院TOYOHASHI

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