中川拓真

地域の子供たちの目標となる選手を目指して

新春特別インタビュー

オリックス・バファローズ ドラフト5位指名
豊橋中央高等学校
中川拓真選手

中川拓真今回は、2020年10月に行われたプロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズからドラフト指名(5位)を受けた豊橋中央高等学校の中川拓真選手にインタビュー。野球部が練習を行っている大山グラウンドでチーム合流に向けて練習に取り組む中、取材に応えてくれた。
中川選手が野球を始めたきっかけは、小学1年生の時のクリスマス。クリスマスプレゼントとしてもらったのが、子供用のバットとグロープだった。野球観戦が好きな両親の影響もあり、小学1年生から少年野球チーム「鷹丘ホークス」に入り、野球をはじめた。入ったばかりのころは、セカンドやセンターなど、いろんなポジションにチャレンジさせてもらったそうだ。その中でも小学生の時に一番よく守っていたのは、ファーストで打順は4番5番のクリンナップを任されていた。
中学校に進学すると、学校の軟式野球部に入ろうと考えていたが、同級生に誘われ、硬式野球クラブ「東三河ボーイズ」の見学に行った。もともと高いレベルで野球をやってみたいと気持ちもあり、東三河ボーイズで野球をやることに決めた。当時の練習は走り込みが多く、1周3キロの外周をひたすら走り、タイヤ押しを繰り返す練習は、常に足をつっていたほどきつかったと、笑いながらも厳しい練習を振り返ってくれた。中学校からはずっとキャッチャーを守り、バッティングが楽しかったそうだ。「遠くに飛ばすのは気持ちがよく、活躍すると周りのみんなも喜んでくれてうれしかった」という。
現在、ソフトバンクホークスに所属する谷川原健太選手が先輩におり、監督からも「プロ野球選手になりたいのなら、うちで一緒にやらないか」
と誘ってくれたこともあり、豊橋中央高等学校へ進学した。「プロ野球選手になりたい」という小学校のころから抱いた夢が、高校に入ってからは目標へと変わっていった。そして、試合でホームランを打っていくごとにプロのスカウトの方が来てくれるようになった。
ドラフト会議当日は、関係者の方々と学校でドラフト会議の様子を見守った。自分の名前が呼ばれるか、非常に不安だったという。名前が呼ばれたときは、ほっとしたという気持ちが一番だったようだ。
中川選手に今後の目標を尋ねると「1年目は体をしっかりと作ることを大事にして、3年以内に1軍の試合に出場したい。そして、ホームラン王を目指して打てるキャッチャーになりたい」と力強く語ってくれた。
さらに、野球を頑張っている小中学生にアドバイスを聞くと、「自分は、母が作ってくれたご飯をいっぱい食べて打球が飛ぶようになり、動きもよくなってきた。いい動きができるようにしっかり食べて、プロ野球選手を目指してほしい」と話してくれた。
1月に入るとすぐにチームに合流し、新人合同自主トレが始まるそうだ。好きな言葉は「豪快」という中川選手。力強く遠くへ飛ばす彼の打球をプロ野球の世界でも見せてほしい。そして、いつか中川選手を目指す子供たちがこの地域から出てくる日を楽しみにしている。

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