吉田方・前芝・羽田・東陵 クラブが青陵クラブを倒し優勝。県大会に駒を進める。

第9回中学校軟式野球連盟会長旗大会

第9回中学校軟式野球連盟会長旗大会

4月11日(日)吉田方中学校グランドにて、中学校軟式野球連盟会長旗大会の決勝戦が行われた。その様子を取材した。

3月21日より市内19チームでトーナメント戦が行われ、この日決勝戦に進んだのは4校合同チームの吉田方・前芝・羽田・東陵クラブ(以後吉田方C)と青陵クラブ(以後青陵C)だった。両チームとも決勝戦までほぼ失点無しで勝ち上がってきた。先発投手は吉田方Cの伊東投手と青陵Cの古川投手。両チームとも前日の準決勝でも投げたエース対決となった。両者譲らずの好投で序盤が過ぎ試合が動いたのは4回裏吉田方Cの攻撃。送りバント処理を悪送球する間に1点、その後青陵Cは2死を取るもなお満塁のピンチ。9番打者植村選手はフルカウントまで粘った後、中前に奇麗な2点適時打を放ち吉田方Cがこの回3点を先取した。その後、1点ずつを加え4対1で迎えた最終回、青陵クラブの攻撃は主軸連打の後、敵失から1点差まで詰め寄ったが反撃はそこまで。
両チームとも珍しく失策の目立つ試合となったが最後までエース伊東投手が踏ん張り、4対3で吉田方Cは見事優勝を飾り県大会に駒を進めた。

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