豊橋出身の参加者 10名が見事入賞!

第8回オープントーナメント穂の国杯空手道選手権大会

2月13日(日)豊橋市武道館にて、第8回オープントーナメント穂の国杯空手道選手権大会が開催された。
年長から中学生まで約180名もの選手たちが、5つあるクラスの中で優勝を目指し戦いを繰り広げた。
昨年と同様に、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底的に行いつつも、セコンドや参加者からの応援がひときわ大きくなった今大会。年々、各道場のレベルが上がっていくことを感じながらも、その中で挑戦していく選手や圧倒的王者として迎え撃つ選手など、各選手の背景は様々だった。
チャンピオンクラス小学6年生男子の部+38kgとフルコンplusスポーツ小学6年生男子の部の2クラスで優勝した木下瑛人くんは「相手に合わせず、自分のペースである蹴りを中心にいこうとしたけど、接近戦になってしまった。自分のペースで戦うことが次への課題。パワーのある攻撃が優勝できたポイント」と優勝トロフィーを手にしたのも束の間、冷静に戦いを振り返りながら次を見据えていた。
普段の練習では見せない表情も、大会では見ることができる。子どもたちの成長を間近に感じることができた大会だった。

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