ダンスで自己表現をそれぞれが輝く場所

ライブフィットネス TEAM ライブクラッチ

ライブフィットネス
TEAM ライブクラッチ

今回は、5周年を迎えた初めてからできるダンススタジオ、ライブフィットネスエンターテイメントのユニットチーム「ライブクラッチ」を取材した。ライブクラッチは小4から中2の学年が異なる7名で構成されており、もっとダンスが上手くなりたくて、テストに受かったメンバーが選ばれている。5月~8月、10月~12月をイベント期間とし、それ以外を基礎や振り付けの期間と1年間でスケジュールを立てながら、年間数曲のダンスにチャレンジしているという。踊っている時は、歌詞に合わせて表情を付けることも意識しているため、歌詞カードを渡し、歌詞の意味を理解することも重要だと指導しているそうだ。
指導にあたるひとみ先生は「もちろんダンスを好きでいてほしいし、どんどん個性を引き出して、メンバーそれぞれが輝く場所にしたい。将来、ダンスを仕事にすることは難しいかもしれないが、ダンスを通じて知ったことを大事にしてほしい」と子どもたちに対する思いを教えてくれた。小3からダンスを始めたという村田羽埜さんは「ダンスの全部が好き。特に曲に合わせて表現することが好きで、振り付けを覚えたら表情を付けることや歌うことを注意しながら練習をしている。将来はプロダンサーか振付師になりたい」と話してくれた。
ここに通うメンバーの中には運動が苦手な子もいるかもしれないが、それよりも自分を表現できるメンバーが多い。ダンスで学んだことをどんなステージでも発揮し、いろんな場所で活躍できる人に育っていくだろう。

永井海苔 kidsDuo

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