第48回中部日本地区選抜中学軟式野球大会

第48回中部日本地区選抜中学軟式野球大会

青陵クラブ中日本4強

8月13日~15日にかけてナゴヤドームでお行われた「中部日本地区選抜中学軟式野球大会」に愛知代表として出場した青陵クラブをリポートする。

青陵クラブは中学野球部として出場した夏の総体市内大会では優勝候補と言われながらまさかの初戦敗退を喫した。その悔しい思いをクラブ大会で爆発させた。市内理事長旗大会を優勝し出場した中日少年野球愛知県大会では予選から決勝戦まで19得点を挙げ、守っては4試合全てを完封し優勝し憧れのナゴヤドームでの大会へ駒を進めることができた。中部日本地区選抜中学軟式野球大会では中部地区10県の各代表が中日本チャンピオンの座を掛けて戦った。青陵はかつて2度この大会に出場し、21年前は優勝している。今回は2度目の優勝を目指す出場となった。       1回戦、長野代表、東御市東部中学校をコールド試合で倒すと続く2回戦は静岡代表積志中学校を接戦の末6対4で破り4強へと進んだ。準決勝では富山代表の和合中学と対戦。

初回に1点先取されたがその後は相手打線に得点を許さなかった。ここまで毎試合5得点以上叩き出してきた青陵打線もこの日はバットの芯を捕えるもことごとく相手守備に阻まれ、ついに得点を挙げることができず、1対0で決勝戦目前で敗れてしまった。中部日本4強という成績は大いに胸を張って良い結果だ。

第48回中部日本地区選抜中学軟式野球大会 第48回中部日本地区選抜中学軟式野球大会 夏目デザイン

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