12月11日(日)吉田方中学校グラウンドにて秋季リーグ戦決勝トーナメント決勝戦が行われた。その様子を取材した。
第11回秋季リーグ戦決勝トーナメント
秋季大会後、市内15のチームが4ブロックに分かれてリーグ戦を行い、その上位8チームにより行われた決勝トーナメント。その決勝戦は、吉田方前芝クラブと羽田BBクラブの対戦となった。先攻の吉田方前芝クラブは初回2死走者無しから中軸の連打で2点を先取した。その後もチャンスを確実に点に繋げた吉田方前芝クラブは終始、試合の主導権を握る流れとなった。守りも先発片山投手が6回まで力投し、最終回には上島投手へと繋ぎ羽田BBクラブを無失点に抑え6対0でゲームセット。見事吉田方前芝クラブが2年連続でリーグ戦決勝トーナメントの優勝を決めた。吉田方前芝クラブの中島康文監督は「これまでの試合は失策も多かったが、決勝戦ではしっかり守れた。またチャンスにヒットで点を挙げるいい形で勝つことができた。10名のメンバーでよく頑張った」と選手たちを褒めた。