青陵クラブ 12安打の猛攻で2連覇達成。

市内中学生軟式野球 秋季選手権大会

市内中学生軟式野球
秋季選手権大会

10月25日(日)に東田球場で市内中学生軟式野球秋季選手権大会の決勝戦が開催された。その様子を取材した。

秋からの新チーム市内18のクラブが県大会を掛けて争った今大会。決勝戦は連覇を目指す青陵クラブと富士見高豊クラブの対戦となった。
先攻の富士見高豊クラブは2アウトから3番渡邊選手4番山口選手の連続2塁打で先制点を挙げた。しかしその裏、青陵クラブは5連続安打など打者9人の猛攻撃でいきなり5点を返した。その後4回5回と追加点を重ねた青陵クラブは大きく差を広げた。青陵クラブの先発奥田選手は2回以降3塁を踏ませることなく6回まで得点を許さなかった。最終回に、前日準決勝で完封の力投をした古川主将と交代。主将が最後を締め青陵クラブは11対1で見事優勝し2連覇を達成した。
「まだまだ新チームになって細かな練習も出来ていないが大会を通して守りはよくできた。今後まだ成長できるチームだと思う」と榊原信彦監督は話す。
優勝した青陵クラブは昨年に続き11月に開催される第12回全日本少年春季軟式野球大会日本生命トーナメント愛知県大会に出場する。昨年以上の結果が出せることを期待する。

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