7月5日(土)豊岡中学校にて、バレーボール女子の部、決勝戦が行われた。その様子を取材した。

第79回市内中学校総合体育大会
バレーボール女子
バレーボール女子の決勝は、高師台中と中部中の試合。試合開始直後から白熱したラリーで幕が開けた。第1セットは、高師台中のアタッカー陣がブロックや、フェイントを上手く使い、相手を翻弄し、高師台中がリード。第2セットは、中部中のノータッチエースから試合がスタートした。息を吹き返した中部中が流れを掴み、第1セットが嘘のように1対1で、勝負の第3セット目へ。このセットも中部中のサーブ攻撃が続き、得点を積み重ねた。そして最後には、3年生のピンチサーバーが連続得点し、大盛り上がりの中で優勝を決めた。驚いたことに、中部中のメンバー全員がサーブで得点を取るほど、サーブに磨きがかかっていた試合だった。
顧問の伊藤栞先生は「サーブが走れば流れが掴めるチーム。普段もサーブを狙ったところに落とせるように練習してきた。そのサーブで流れを掴み勝利を手にすることができたのでよかった。第1セットを取られてからは、ゼロからスタートという気持ちに切り替えようと話した。目標は県大会出場。最後まで後悔しないようにプレーしてほしい」と話した。副キャプテンの宮下紬季さんは「優勝旗を持ったことがなかったので、素直に嬉しいし、最高!第1セットが上手くいかなかったから、そこで冷静になれた。アタック時も、ブロックのサイドをしっかり狙っていくこと、フェイントも使っていこうと話しあった。勝つために“仲間があげたボールはどこに行っても拾いに行く”という気持ちを持って最後までボールを追いかけた。キャプテンに頼りすぎず、周りを引き立てながら次の試合も盛り上げていきたい」と話してくれた。
キャプテンの鈴木詩乃さんは「第1セットがサーブカットで崩されてしまって、心が不安な部分もあったけど、第2セットでスパイクが決まって、それを第3セットにも繋げられたことがよかった。相手からスパイクを打たれるときもしっかりと相手を見て、ボールの位置を予測したうえで、ボールの下に入れるように意識していた。レシーバーだけではなく、その周りの人もフォローに入れる準備をしていたから、最後まで粘り強く戦うことができた。みんなが主役になれるように声をだして、チームを盛り上げていきたい」と話してくれた。後悔のないように、全員が主役となり、戦い抜くことを願う。
























