持ち前のスピードで道を切り開く児玉 ジュニア 選手に独占インタビュー

今回は、2025年9月に契約したばかりで、高いディフェンス力と卓越したスピードに期待が集まる児玉ジュニア選手を取材した。児玉選手は元々サッカー少年だった。小さいころからボールを蹴って遊ぶことが好きで小学校ではサッカークラブに入っていた。そこからバスケを始めたきっかけは、雨の日、外で遊べないときに近所のお兄さんが見せてくれたストリートバスケのDVDを見たことらしい。DVDを見てバスケが楽しそうだと感じた児玉選手は、さっそくバスケに挑戦。やっているうちに“うまくなりたい”という気持ちが芽生え、中学では6年間続けたサッカーではなく、バスケ部に入ることを選択した。中学は特に強いチームではなかったというが、バスケ好きな仲間と共に、休みの日にも練習をするほど楽しくバスケをプレーしていた。そんな児玉選手に転機が訪れたのは中学3年生の頃。地元の高校に進学する予定だった児玉選手は、ある選手のプレーに魅了され、福岡第一高等学校を目指すようになった。その選手とは、現在SR渋谷でプレーしているジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手だ。何度も先生や親御さんと話し合いを重ねた後、地元を離れ福岡第一高等学校に入学することを決めた児玉選手。入学してから周りとのレベルの差を感じることもあったというが、それでも頑張ってこられたのは、地元の方々からの応援とチームメイトの存在があったからだった。プロを意識したのは大学に入ってから。周りに恵まれ今まで以上にバスケが好きになり、さらに上を目指したいという思いが強くなったという。そんな児玉選手が大切にしていることは、“素直”でいること。今まで受けたアドバイスはすべて素直に実践してきた。そんな“素直”なところが児玉選手の今までの成長を支えている。そして、今バスケを頑張っている子どもたちへのアドバイスを聞いたところ「親や、周りにいる大人の意見を素直に聞くことは大切。アドバイスを受け止め、そこから自分の力へと変えていけばいいと思う」と今までの経験を踏まえ話してくれた。さらに、これからの試合について児玉選手は「ディフェンスに注目してほしい。スキルだけではなく、気持ちで戦うディフェンスで、求められていることをしっかりこなしていきたい。ダンクもできるのでそこももっと出して、とにかく怪我無くシーズンを終えたい」と話してくれた。さらなる成長に期待がかかる。

 

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