「常勝、常翔、常笑」で東海大会出場へ

二川女子バレーボールクラブ

二川女子バレーボールクラブ

今回は、夏の大会こそリベンジに燃える二川女子バレーボールクラブを取材した。
オンオフの切り替えがしっかりできるチームで、学年を越えて仲間意識も強い。そんなチームをまとめるキャプテンの早川美羽さんは「明るくて、コートの内外で指摘しあえるチーム。レシーバーとしてもアタッカーをフォローできるようにプレーしていきたい。夏の大会では、サーブとサーブカットが大事になる。いいサーブが連続して入るように練習して、みんなで東海大会出場を目指して頑張りたい」と話した。
チームを指導する森崎コーチは「クラブ活動を通して、社会に出てもすぐに折れない心と思いやりを大切にしてほしい。そして、どんな時も現状に満足することなく、常に前へ前へと突き進める力をつけてほしい」と話す。周りの人から応援してもらえるチームになるよう、バレーボールだけ上達するのではなく、日常生活の挨拶や礼儀も意識している。
今年のチームは、ほかのチームに比べて背の低い選手が多いため、サーブやレシーブなどバレーボールの基本となる1本目の動きに重きを置いて練習しているそうだ。攻守ともに1本目をしっかり上げて、自分たちの力を発揮したいという。コロナ禍でバレーボールができることのありがたさを十分に味わった。
ここまで秋の市内大会、東三河大会、春の市内大会もすべて準優勝。市内にはレベルの高いチームも多いが、夏の大会こそ、市内大会を制し、弾みをつけ東海大会出場、そしてその先の全国大会出場を目指す。

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