自主性を重んじ
 選手たち自らが勝利に向かう。

多米クラブ

多米クラブ

多米クラブは12年前に発足し、小学生男子と女子のチームがある。今年は、女子チームが市内大会で入賞し、初めて念願の県大会出場権を獲得した。女子チームのキャプテンは兵藤一華さん、副キャプテンは中尾朱里さん、2人とも小柄ではあるがこのチームのけん引役。学校でも背丈順に整列すると前から1番と2番だそうだ。兵藤キャプテンは「わたしたちのチームは背がちっちゃな子が多いけど、そんなことでは負けません。県大会では勝って、東海大会に出場したい。頑張ります。」と力強く話してくれた。

取材の間、監督、コーチと話をしていても

子どもたちは自主的にどんどん練習を進めて行く。設立から長年代表を務めてきた菅沼尚行氏は「子どもたちは自分たちが今何をするべきかがわかっている。やらされる練習ではなく、子どもたちの自主性を重んじるようにしている。」と言う。楽しくバレーをして欲しいが、やはり勝つことを目標にして練習しているとのこと。男子チームは6年生が1人しかいない。低学年の子も入れて試合をしている為、なかなか勝てない。負けて悔しくて泣いている子もいるという。現在男子チームのメンバーを増やし「勝てるようにしてあげたい」と指導者たちは口を揃える。

昨年、全国大会に出場した東陽中学女子バレー部の選手たちの殆どが同クラブの出身。そんなOGたちの活躍は誇りでありまた選手たちの目標でもある。身近に心強い先輩を持つ子どもたちはまた自分たちの目標に向かって行く。

多米クラブ 多米クラブ 三益




関連記事