頼れるチームのムードメーカー 大宮 宏正選手に独占インタビュー

三遠ネオフェニックス

三遠ネオフェニックス今回は、千葉ジェッツから移籍してきた大宮選手を取材した。子ども時代は「成績優秀、運動神経抜群、女の子にモテモテで、1学期には常に学級委員長を引き受けるようなクラスでも中心的な存在だった」と楽しそうに話し始めた大宮選手。小学校低学年の頃はサッカー部に所属していたが、ある日いとこのお兄さんがナイキのマイケルジョーダンのバスケットシューズを履いているのを見て、そのかっこよさに自分もほしくなった。そのシューズを手に入れるためには、バスケを始めるしかないと聞き、小学6年生からバスケを始めた。当時近所には女子のミニバスチームしかなく、このチームに男友達数名と入れてもらってバスケを始めたそうだ。ただ大会に出ることもなく、週に1回女子チームと試合をする程度でサッカー部の練習終わりにバスケをしていたような感覚だったという。ちなみに小学校の頃は、水泳、陸上、マラソンなど地域の選抜メンバーとして大会に出場し、陸上大会では県大会で4位に入るなど運動神経はとにかく自信があった大宮選手だが、小学校の頃の夢は意外にもケーキ屋さん。ケーキ屋さんになれば毎日ケーキが食べられると思ったからだという。バスケ人生で影響を受けた人は大学時代の恩師である中原雄さん。中原さんに出会って、スポーツはこうあるべきだという固定概念を崩してくれ、常にチャレンジすることを教えてくれたことでバスケがどんどん楽しくなっていったという。今でも話をすることもあり、1時間程度話すだけで、すごくやる気にさせてくれる。背中を突き飛ばしてくれるような押し方をしてくれるような人だという。
バスケをやっている子どもたちへのアドバイスを聞くと「今の時代、映像を見て学ぶことも大事だが、競っている時にもう一歩頑張れる気持ちがすごく大事。並んだ時に相手よりも前に出る負けん気の強さが必要」という。そういうメンタルを鍛えるためにも指導するときは見守ることが大事であり、見守って考えさせることを続けることでだんだんとできるようになるとのこと。
今年のフェニックスは大宮選手から見て、選手全員が素直でどんどん雰囲気がよくなっているという。最後に「あきらめない姿を子どもたちに見せられるようにバスケをしていない姿もすべて見ていてほしい」とシーズンに向けた意気込みを話してくれた。

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