10月7日(土)に豊橋総合スポーツ公園かもめ広場特設コースにて行われた今大会。豊橋特有の秋風が吹くなか、男女ともに17チームがエントリーし、全6区間で競い合った。

第77回市内中学校駅伝大会

沿道では、応援歌が響き渡り、男女分け隔てなく、全員で選手たちへ声援を送るため、走り回る仲間の姿もみられた。
まず女子の部がスタート。1・2区間は、昨年優勝の吉田方がリード。しかし、中盤には、先頭が入れ替わりつつ、東部・本郷・吉田方の3チームの戦いとなる。そして、アンカーへは、本郷、吉田方の順に21秒差で襷が渡るも、最後のトラックで吉田方がまたしてもトップへ。ラストスパートを制した吉田方が2位の本郷と13秒の差をつけて優勝を果たした。アンカーを任された吉田方中1年の小林胡柚さんは「襷をもらった時は差が開いていたけど、最初から飛ばしすぎずに一定のペースを保って走ったことで、最後に追い抜くことができた。手を大きく振り、呼吸を意識しすぎないように意識しながら走った」と堂々と話してくれた。また、最初にリズムを作った1区の柳田麻央美さんは「集団で走っていたが、途中でペースを上げて目標であった1位で襷を渡せてよかった。最短距離を走れるように気をつけて走った」と語った。
続いて男子の部では、序盤は2連覇を狙う高師台がリード。しかし、4区を過ぎたところで、じわりじわりと差を縮めてきた東部と二川がレースを引っ張る展開へ。アンカーへは1秒差で襷が渡ると、最終トラックまで激戦が繰り広げられたが、ラスト300m地点でついに東部が仕掛け、一歩リード。そのまま差が縮まらず、わずか6秒差で東部が優勝を決めた。3位でもらった襷をトップで渡した東部中4区の大場優朔くんは「風が強くてきつかった。1位に離されないように、負けない気持ちは自分が一番強いと思って走った」と語った。最後まで激戦を繰り広げ優勝を決めたアンカーの永田悠貴くんは「絶対1位でゴールすると心に決めていた。風が強くて走り辛かったが、大会前の体調管理や仲間とともにスピード強化してきたことが、ラストスパートに繋がったと思う」と話してくれた。チームの思い、自身の目標を襷に込め、走っていた選手たち。どのチームも前を見て、1秒でもタイムを短くしようと風に負けずに懸命に走る姿が印象的であった。

【大会結果】
男子
優 勝 東部中
準優勝 二川中
3 位 牟呂中

女子
優 勝 吉田方中
準優勝 本郷中
3 位 羽田中

 

株式会社アイジーコンサルティング

 

三遠ネオフェニックス

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